フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2012年11月29日

87-3 第2回ぐんまフランス祭2012終了 (前橋市)

Bonjour!

第2回ぐんまフランス祭2012のご報告

最後は屋外




中日にちょっと雨がぱらぱらっと降りましたが
まあまあいい天気に恵まれ
昨年の様なとんでもない強風もなく本当によかったです。
今回は、昨年計画していて結局展示することが出来なかった
シトロエン2CV(クラシックカー)の展示






子供から大人、若い女性まで興味深く見ていました。

まあ、2CVはフランス文化を象徴する車ですし
センスのよさをイメージさせることが多いですよね。

コマーシャルやちょっとおしゃれな広告や
テレビや映画なんかにも、いまだに使われたりしますから・・・。


そして、勿論現代ののフランス車




フランスの国民的自動車メーカー「ルノー」
日本の日産の親会社です。
あのカルロス・ゴーンさん率いる自動車会社です。

そんなこともあって、技術者交流も盛んで
日本の様々な情報がフランス自動車のメーカーにも行くようになったので
日本の気候に合う車づくりが出来るようになったので
以前はフランス車というと、原因不明の故障とか
いろいろ問題がおきたものですが、飛躍的に日本の気候に順応できる
故障の無い車が供給されるようになったのも
同一資本ならではのことだと思います。


そして、フランス車してと日本でもかなり定着した
ライオンマークの「プジョー」

私、ヴァンソンの愛車でもある「シトロエン」





特にバブルの頃は、日本のM社と共同で販売拡大を狙ったものの
その当時のシトロエンはとにかく日本の気候に本当になじまなくて
故障の連続
独特なスタイルと驚くほどの乗り心地に魅了されながらも
そんな苦い経験をした人たちが続出して
フランス車離れが進んでしまった張本人がこの「シトロエン」
だったわけですが・・・

いえいえ今のシトロエンはまったく違いますよ。

まずみんなが心配する「故障」日本車と同じくほんとんどない。
修理代。以前から比べたら本当に少ないです。
勿論日本車から比べると若干高いかもしれませんが
まああまり故障が無いので心配いりません。

それをしても余りあるほどの、他にはない個性的なデザインと
素晴らしい乗り心地。

是非皆さんもフランス車オーナーになりませんか?


今回、フランス大使を乗せて移動した車も
シトロエンC6

フランスでは大統領専用車です。





最後に、そのシトロエンのクラシックトラックで販売する
焼きまんじゅう!




これは群馬を代表する食べ物をフランスとコラボさせて
愛すべき食べ物として残していきたいという
熱い思いで販売!

みんなで焼きまんじゅうを食べましょう!!





来年はもっともっと楽しい「ぐんまフランス祭」にしたいと
群馬日仏協会会員スタッフ一同思っています。

まだまだ来場頂く皆さんに十分に満足いただける内容ではないかもしれません。
ここがダメ、あそかがいまいち・・・
なんて言うのもあると思いますが、
年を追うごとに、素晴らしいイベントにしたい気持ちは熱く持っています。

是非ともそんな思いを暖かく見守っていただければ幸いです。

また来年の「ぐんまフランス祭」でお会いしましょう!!

どうぞよろしくお願いします。


そして、こんなフランス祭を一緒にやっていきたいと思って下さる
会員の方も募集しています。

単なる商売目的ではなく、平素からいろいろ考えながら
楽しいフランス祭を運営出来る方です。

特にフレンチレストランやお惣菜やさん
パテイスリーやブランジェリー、ファッション系、
雑貨類、フレンチな野菜や果物の生産者の方などを募集しています。


ちょっとフレンチに自信がなくても
それぞれにアドバイス、特に食に関してはアドバイス出来る
強力なメンバーもいますので、みんなでフレンチで盛り上がっていきましょう!






お問い合わせ:info@fj-de-gunma.com
一般社団法人群馬日仏協会事務局まで


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)ぐんまフランス祭り

2012年11月27日

87-2 第2回ぐんまフランス祭2012終了 (前橋市)

Bonjour!


第2回ぐんまフランス祭2012の報告の続きです。




今度は県民ホール北側のブースのご紹介


フランス祭というと、どうしても飲食ばかりが目立ってしまいますが
飲食ばかりではありませんよ~!


北側は、花や野菜、果物、ポスターや絵画、アクセサリー
スカーフや衣類、グッズや骨董、古本、アンテイークな家づくりの紹介
企業ブース紹介ブース、ネイルアート、富岡製糸場の世界遺産に関するコナー
フランス旅行に関するご案内、コンサート会場
そして協会のインフォメンションセンターです。





花の種類はなかなかフランスのそれと同じとはいかないまでも
フランスのマルシェのお花屋さんの雰囲気で・・・。





そして野菜や果物、ポワール(洋梨)





フランスを代表する絵本、ババールのポスターや
ヴォーグの表紙絵


世界中で有名なフランスとの歴史の象徴
松井ニットのスカーフや布製品




細かなフランスグッズや古本





アンテイークなフランス風の家の提案




屋外ブースと共にフランス車の紹介ブース








100円ボランテイアで好評だった、専門学校生によるのネイルアート





富岡製糸場をテーマにして制作された映画の上映とそれについての展示


そして様々なフランスに関連したもミニコンサート





群馬日仏協会が取り組んでいる
フランスとの「アートプロジェクト」の紹介展示




北側の飲食の会場程のごった返した様子はありませんでしたが
でも多くの方が、ゆっくりといろいろなものを楽しんでいたみたいです。

本来マルシェはゆっくりと、時間を忘れて
楽しんでもらいたい場所ですから・・・。



次回は屋外展示と販売をご紹介します。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)ぐんまフランス祭り

2012年11月25日

87-1 第2回ぐんまフランス祭2012終了 (前橋市)

Bonjour

Merci beaucoup pour tout le monde!!

>>御礼<<


昨日、24日まで群馬県庁舎で「第2回ぐんまフランス祭2012」が
開催されました。




開催期間中は、あまり天気がよくないという予報だったにも関わらず
なんとか天候ももって、昨日の最終日は晴天。
あまりの天気の良さに、紅葉を見に行った人が多かったのではないかと
思われるほど金曜日の混雑具合から比べると程良い混雑ぶりでした。





それでも、3日間の入場者数は32000人で
予定の30000人を超えました。

23日は、前日と当日朝のNHKで、
このフランス祭の様子が放映されたからでしょうか、

朝から予想以上の方に県内外からお来場いただきました。
遠い方は何と、青森から!!

来場いただいた皆様には県庁内駐車場のキャパが追い付かず
長時間にわたって入場をお待ち頂くことになり
大変ご迷惑をお掛け致しましたことをお詫びいたします。


群馬県庁で開催されたイベントで県庁から17号に入り、群馬大橋を超え
NHK前橋支局まで渋滞となる、未だ経験したことのない??出来ごとに
とにかくびっくり。

翌日は、前橋市の協力も頂き
出展者の車両を別の場所に移すなどして
なんとか渋滞にならないよう努めましたが・・・。


そして会場内は本当に沢山の人で賑わいました。



県民ホール北会場は、主に飲食ブース
ワインやフロマージュ、お菓子やガレット
フレンチBENTOやパン、サンドイッチが並び
群馬日仏協会が推進している
「もんじゃ焼発祥は群馬」 という説の通り
もんじゃの店も!!










本当に、本当に驚くほど沢山の人
こんなにフランスに興味がある人がいるんですね~!?

それとも”食べ物に興味がある人なのかな~・・・”

昨年に引き続き、あらためてびっくりです。











まだまだなところもありますが
東京ではなく横浜ではなく、「群馬でフランスを楽しめる」

というところが大事なんです!!

だって群馬は、フランスともっと古い歴史を持つ地域なのです!!







今回は、在日フランス大使館のマセ大使夫妻にも来県してもらい
このフランス祭を見てもらったんです。


マセ大使 曰く ”まさにフランスそのものだね!!”と・・・。






若干お世辞もあるかもしれませんが
嬉しい限りです。

もっともっと本物のフランスを紹介できるようにしたいと思います。





次は南会場をご報告します。





  




Posted by フランスさん at 16:15Comments(0)ぐんまフランス祭り

2012年11月22日

86 第2回ぐんまフランス祭2012始まります(前橋市)

Bonjour!!


さあ、いよいよ本日から
「第2回ぐんまフランス祭2012」が始まります。

群馬県庁舎 1F県民ホール、県民広場、
2Fビジターセンター でs。


本日は10時からオープニングセレモニーが
在日フランス大使、大澤県知事と共に行われます。


美味しいもの、素敵なもの、楽しいもの、興味深いもの

いろいろと楽しさ満載です。


是非多くの方のご来場をお待ちしています!!


フランス観光開発機構による
フランス旅行が当たる そんな??も行います。

  




Posted by フランスさん at 09:00Comments(0)ぐんまフランス祭り

2012年11月21日

85-1 さくらや(桐生市)

Bonjour!


さ~、いよいよ明日から「第2回ぐんまフランス祭2012」が始まります。

連日準備でちょっとてんてこ舞いですが

多くの来場者を期待しつつ、

皆さんに少しでも本場フランスの魅力を感じて頂けるような

そんなイベントにしたいと思っています。



で、そんな前日にご紹介するのは

今回のフランス祭に出店する協会会員でもある

「桐生さくらや」です。




桐生さくらや
〒376-0031桐生市本町5-58
TEL 0277-43-5111
URL http://www.kiryu-walker.net/contents/sakuraya.html



さくらやは 桐生本町で一番大きな売り場面積
だそうで、学校制服とファッション品や布地・オーダーの専門店だそうです。


オーナーの金子由美彦曰く


”ここ15年くらいは 広さの非効率を 逆手にとって
「地元の手づくり作家品を充実」 「一店一作家運動」として 市や県でも多くに
紹介して頂いております。”

その内容は木工作品や陶器・ビーズ製品など。




又、地元の産業(地場産業)を見て触れて買って頂く
布市場」のようなものも開設して
魚や野菜の市場が有る様に 
桐生産地の地場産業「布の市場」を店内に作りたい





という熱血オーナー、郷土愛に溢れる方です。


月に一度、ストリートライブや街なかでの
「市(ミニマルシェ)」みたいなことをやっては
街なかに賑いを創生するサポートもしるそうで、





”まちの中が空洞化すれば 人々に笑顔や活力が失われ
人やお金、経済迄もが しぼんで行きます”

と・・・。



フランス祭では世界に誇るブランド「松井ニット」も
展示販売されます。





その他、桐生の「一店一作家」の作家で、
フランス・アルザス地方の小さな街、サンマリオミンでの
「ヨーロピアン・パッチワーク・ミーティング」に入選された作品展示と
販売会にも参加します。


群馬とフランスの繊維産業の交流は
脈々と今も続いているということです。





是非、群馬県庁の開場ブースで
または桐生市にある「桐生さくらや」を訪ねてみてはいかがですか?





  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報

2012年11月19日

84-2 ベイシア(前橋市)

Bonjour!


前回につづいて、今回もベイシアのご紹介です。






ベイシアは「良いものをより安く」をモットーに、
関東を中心に105店舗を展開するショッピングセンターチェーンということで
本部を構える群馬県内には30店舗を出店しているそうです。

生鮮食料品から衣料品、日用雑貨などの住関連商品までを総合的に取り揃えていて、
「Everyday Same Low Price」(毎日同じ低価格)で提供し、
人々の生活文化の向上に努めているんだそうです。

へ~
でも本当にいろいろなものが安いです!

ヴァンソンは料理をするのでよくスーパーに行きますが
我が家の近くにはベイシアはないので
たまにベイシアまで足を伸ばして買い出しに行きますが
本当に安い!!

これで本格的にフランス食品を日常的に店で販売してくれるようになったら
本当にいいですね~。





ちょっと遠いけど、ちょくちょく行ってしまうかも・・・。






で今回はワイン フランス語では 「ヴァン」とか
「デユ ヴァン」とか言います。



ちょうど11月の第3木曜日が
みなさんもよくご存知のボジョレーヌーボの解禁日
ということで、一週間後になりますが
ぐんまフランス祭のベイシアの会場でも
ボジョレーヌーボが販売されるようです。




生酒ならぬ生ワインですから保存はきかないのですが
このヌーボーの赤だけは
そんなわけなので赤ワインですが、ちょっと冷やして飲むと美味しい
ワインです。

もともとその年のワインがどの程度の味のワインになるかを知るためにつくる
生ワインなので、香りやコクはありませんが
スッキリとしたフルーテイーな飲みやすさが
ボオジョレーヌーボの特徴なんだと思います。
飲み頃は3,4月くらいまで
それ以上は保存するとまずくなるので、さっさっと飲んでしまいましょう!


それと今回もベイシアのオリジナルブレイユの
シャブリ
高級白ワインの代表格です。
でも今回のフランス祭ではかなりの特別価格で販売するようなので
ヴェンソンもちょっと狙っています。





そしてブルボーニュのピノノワール
赤ワインとしては独特のコクと渋みとベリーの香りがたまらない
希少種のワインです。

これもなかなかお薦めです。






その他にも、珍しいフランス食品を取り揃えて
販売するようなので、とても楽しみです。


みなさんもベイシアブースを訪ねてみてください。
たぶん皆が知っているいつものベイシアとは違う
ベイシアがそこにあるかもしれません。







株式会社ベイシア
群馬県前橋市亀里町900
URL:http://www.beisia.co.jp/
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報

2012年11月17日

84-1 ベイシア(前橋市)

Bonjour


ここのところ「第2回ぐんまフランス祭2012」の準備や
自分の本業に追われて、なかなかブログのアップが出来ませんでした~!!

不思議なもので、忙しい時に限って
いろいろな事が一度にどっとやってくるんですね~・・・



で、今回もその「ぐんまフランス祭(まつり)2012」に出店する
群馬日仏協会の会員企業をご紹介します。


今回はもともと伊勢崎市で創業し、現在は前橋に本部がある
ベイシアをご紹介します。




株式会社ベイシア
群馬県前橋市亀里町900
URL:http://www.beisia.co.jp/




ベイシアは、群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県、千葉県、福島県、新潟県、
長野県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県の13県下に沢山の店舗を持ち
ベイシア、カインズ、ワークマン、セーブオン、オートアールズ、
ベイシア電器他28社でベイシアグループとして構成する
巨大流通サービス企業ですが、

今回、フランス祭に出店するスーパー部門のベイシアは
SOPEXA(フランス食品振興会)http://www.franceshoku.com/
と共同で色々なフランス食品を販売してくれるようです。

その中のひ一つはまず、フロマージュ(チーズ)

フランスの大手フロマージュメーカーのブレス・ブルー・ジャポンの
フロマージュを販売するそうです。
http://www.bbj.jp/


その中の幾つかかをご紹介します。





カプリス デ デユー
フランスのスパーに並ぶお馴染にフロマージュ
カマンベールのようなタイプですが
とてもクリミーで食べやすいフロマージュです。






そして日本でもとてもポピュラーになった
カマンベール





一般的にウォッシュタイプと言われ
ちょっと癖のあるフロマージュ好きにはたまらないタイプの
食べやすいフロマージュです。
これを機会に挑戦して見て下さい。





そして、青カビのブルーチーズ
ブルスブルーのこのタイプのブルーチーズは
とても食べたすくなっていて
ちょっとブルーチーズはダメ と言う方も
意外と食べやすくて美味しいと思うんじゃないかな~・・・

ヴァンソンの独り言・・・

その他に本格的なブルーチーズ
ロックフォール





まさに社名のブレスブルー





バターのように濃厚なサントアンドレ





食前酒やお酒のつまみとしてパンやクラッカーにつけて食べるとうまい
タルタルアペリフレプロヴァンス なんかもあります。





たぶんもっといろいろなフロマージュが販売されると思うので
この機会に是非試して下さい。

フランスと言えばフロマージュ(チーズ)
まだまだ皆さんの知らない美味しいチーズが沢山あります。

是非お試しを!!




前橋みなみモール



次回はワイン他をご紹介します。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報

2012年11月10日

83-2 お好み焼きもんじゃKANSAI (伊勢崎市)

Bonjour


お好み焼きもんじゃのKANSAIの続きです。





今回、ガレット研究で凝りに凝って作りましたが
KANSAIのお好み焼きも社長自ら関西方面に頻繁に行って食べ歩いて
本場以上のお好み焼きを実現するべくお店で提供していることと思います。






もんじゃは勿論、伊勢崎もんじゃ
そして月島にも出向いて、月島もんじゃのいいところも研究し尽くして
もっと庶民的でリーズナブルなもんじゃを提供しています。






とにかくアイデア社長なので
いろいろなものをお好みもんじゃの鉄板で食べられるように
期間限定で提供してくれます。





今は牡蠣の季節なので牡蠣の鉄板焼きなんかも・・・。
この間まではサーロインステーキ確か400円くらいの破格値で
売っていました。




デザートもいろいろ
夏場は今人気のフランスのデザート、クレームブリュレなんかも
出していました。

今回はパンケーキ。
鉄板で焼いた熱々のホットケーキをバターを溶かして頂きます。







今回提供してもらった伊勢崎宮子店は
ちょうど目の前がMOVIX伊勢崎で映画館なので
店内は映画に関係のある本物のオブジェが展示されています。





こんなガレット料理がお店のメニューに並ぶ日が来るでしょうか?





お好み焼きもんじゃ KANSAI (株式会社コラボレーション)
〒372-0055 群馬県伊勢崎市曲輪町29番地2-1
TEL 0270-23-4774 FAX 0270-23-4546
E-mail collabo@cronos.ocn.ne.jp
URL http://www.collabo-kansai.com/
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報

2012年11月08日

83-1 お好み焼きもんじゃKANSAI (伊勢崎市)

Bonjour


めっきり寒くなりました。
紅葉もそろそろ終わって冬支度というところでしょうか。

11月に開催する「第2回ぐんまフランス祭2012」も
残すところあと2週間です。
早いですね~!!

で、今回もフランス祭に出店するお店をご紹介します。


お好み焼き KANSAI (株式会社コラボレーション)
〒372-0055 群馬県伊勢崎市曲輪町29番地2-1
TEL 0270-23-4774 FAX 0270-23-4546
E-mail collabo@cronos.ocn.ne.jp
URL http://www.collabo-kansai.com/






ご紹介するのは、群馬、埼玉、東京と18店舗を展開する
お好み焼きもんじゃKANSAI


なんでお好み焼きもんじゃの店がフランス祭なの?
と昨年も疑問に思う方も沢山いますが
群馬日仏協会では、フランスのガレットが発祥で
もんじゃが誕生し、それが群馬の富岡製糸場の建設と
大きな係わりがあると説いているわけで、
伊勢崎もんじゃで有名な伊勢崎に本社をおくKANSAIが
その先頭を走っているわけです。


先ずは、今回KANSAIが「ぐんまフランス祭」で販売予定の
フランスブルターニュの本場ガレット

そのガレットをフランス本場の屋台で販売しているように
ガレットコンプレを巻いて、手で持って食べられるよう
販売するようです。




試食はこのコンプレとガレットソーシス
ガレットソーシスはソーセージを蕎麦粉のガレットで巻いたものです。
当日はコンプレかソーソスかいずれかが販売されるそうです。



このKNSAIの社長、山崎さんは群馬日仏協会の
飲食部会長なのですが、
とにかく凝り性! 
そのガレットコンプレをとにかく食べ歩き
とことん本場と同じになるように、食材もフランスから直輸入

だから本当に美味しいです。

一般的なお皿に乗せて頂く方法と
巻いて食べるもの、両方試食をしましたがどちらも本当に
ブルターニュで食べるガレットそのもの。




皆さんも是非食べてみて下さい。
知っている方はびっくりします。


KANSAIのブースで販売されます!



次回は通常のお店で販売されているものをご紹介します。


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報

2012年11月05日

82-1 第2回ぐんまフランス祭2012 (Vien)

Bonjour!


今月22日[木]―24日[土]まで
昨年から開催を始めた、「第2回ぐんまフランス祭2012」が
本年も開催されますが、
そのことについて、フリーパーパーの「Vien」が
大きく特集として組んでくれたのでその画像をアップしたいと思います。



まず表紙です。



それぞれ小さい画像はクリックすると、もっと大きなサイズで見れます。


 







シトロエンds5




ルノー・カングー


 



 




タルトフランベ




ブリオッシュ




フランス雑貨・アンテイーク





フレンチカフェ(ミュージシャン)



 




サンドイッチ




ベジタリアンBENTO




タルト ドウ フリュイ



ボルドーワイン(4冠受賞)




松井ニット





ババール&ヴォーグポスター



そして、以前から群馬日仏協会として持論を展開している
もんじゃ焼、群馬発祥説についても触れて頂きました。


 


まだまだいろいろあります。


会期前にもまだまだ詳細をお知らせしていきますので
お楽しみに!!



月刊Vien(ヴィアン)編集部
前橋市問屋町2-3-5問屋町ビル4F
Tel 027-289-2500 Fax 027-289-2501
公式HP http://www.vien.co.jp

     




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)ぐんまフランス祭り

2012年11月03日

81-2 ボンヌ シャンス (前橋市)

Bonjour!


ついに、床暖房のスイッチをつけてしまいました。
まだ早い、まだ早い と思いつつも
さすがにここ2、3日は寒くて・・・

暖炉をつけるのはさすがに真冬ではないので
もう少し我慢しようと思っていますが・・・。



さて、それでは前回の続きです。





主菜は豚ヒレ肉の白ワインとプルーン煮
それとマッシュポテト





豚ヒレ肉を乾燥プルーンとワインで煮込む
とてもフランスらしい料理の一つです。
間違いなく美味しい!
程よい塩加減のソースと煮込んだプルーンを
豚肉と一緒に食べると、幸せな味が口いっぱいに広がります。





添えてあるマッシュポテトも実になめらかで
いい仕事をしています。
日本のじゃがいものは
フランスのじゃがいものように、濃厚な味わいにはなりずらいですが
このなめらかさとあっさりした口当たりは
かえって日本人にはいいのかもしれません。


次にフロマージュとサラダ





以前も書いたと思いますが、
フランス人にとっては主菜の後のフロマージュはとても大事
沢山ある種類の中から、自分のお気に入りのフロマージュや
メーカー、お店があって、
”デザートはいらないけど、フロマージュは食べる”
という人がけっこういるものです。


今回用意して頂いたのは、赤城山のギャルソンチーズ工房で
熊井さんという彫刻家が作る、絶妙なシェーブル(山羊のチーズ)の
黒コショーまぶし
それと青カビが混入しているカマンベール仕立ての
白カビのブルーチーズの2種類





フロマージュは好きだけど
いつもいつも我が家に置いてあるわけではないので
とても美味しく頂きました。

サラダのドレッシングもいい感じでした。

栗原さんのお皿のチョイスもさすがです!


最後に、木暮さんがパリ・スプーン時代に毎日作っていたという
チーズケーキ





こんなになめらかでちょっとフランのような口当たりのチーズケーキは
初めてでした。
今回はブルベリーのジャムと一緒でしたが
その他の果物のソテーと一緒に食べたり
いろいろアレンジ変化が可能なチーズケーキでした。





私、ヴァンソンは基本的にチーズケーキはあまり好まないのですが
これはとてもなめらかで程よい粘りのある美味しいケーキでした。
さすがは、元スプーンのシェフパテイシエールです。


最後にカフェエクスプレスも頂きましたが
こちらは見事に写真を撮るのを忘れてしまって





でもその後に栗原さんに出して頂いた紅茶がとても美味しかった~。
器とのマッチングもさすがでした。





BONNE CHANCE ボンヌシャンス
http://kuriharatable.com/



  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報

2012年11月01日

81-1 ボンヌ シャンス (前橋市)

Bonjour!


急に寒くなってきましたね~!
今日は晴れていたのに本当に寒い一日です。

さて、今回はボンヌ シャンスという
テーブルコーデイネイトサロンを主宰する群馬日仏協会会員でもある
栗原さち世さんのサロンで、
同じく、協会会員で飲食部会副部会長の木暮小百合さんが
料理教室をされるということで
私、ヴァンソンとジャックリーヌ、
そしてムッシューMとマダムHがその試食にご招待頂き
美食を堪能してきましたので
皆さんにちょっとご紹介を・・・。




BONNE CHANCE ボンヌシャンス
http://kuriharatable.com/



ボンヌシャンスを主宰される栗原さち世さんは
NPO法人食空間コーディネート協会(TALK-TCS)認定講師だったり
NPO法人 日本フードコーディネーター協会(FCAJ)
「食とイベントメディア」部門フードコーディネーター2級取得
などその道で活躍する食空間コーディネーターですが、

今回、木暮(KIGURE)小百合さんを招いて本格的な料理教室を・・・。


木暮さんは以前、桐生のフランス菓子ミヤケで開催された
コンフィチュールセミナーで講師をされた人です。




木暮さんは、パリコルドンブルーを卒業された後
幾つかの仕事の後に、あの天才シェフ・アラン デユカスがプロデュースする
多国籍レストラン「スプーン」のシェフパテイシエールを約6年間務めた
凄いキャリアの女性です。

その後もコルドンブルーパリでの職員等のキャリアを積んで
日本に帰国、久しぶりに故郷群馬に昨年戻ってきたばかりの人です。

そんな木暮さんと栗原さんに、ヴァンソンを始め
なんとも食いしん坊な人たちを料理教室の後の試食のご招待して頂く
ボンヌシャンス(幸運)に恵まれたわけです。

というわけで、そのお料理を早速ご紹介します。


まず、最初に「アミューズ」として
パテ ドウ テリーヌとなすのコンフィー?!?



クルミが入ったテリーヌでしたが、とても上品。
やっぱり作り手の性格が出てくるんでしょうね~・・・。



ちょっとねっとりしてワイルドなテリーヌとは対照的に
なすのコンフィーがあっさりとしてあと味をスッキリさせてくれます。

パンは多少油脂が入ってる感じのもっちりとしたバゲットでしたが
もう少しシンプルな製法で出来たパンであればさらに
このテリーヌの味が引き立ったのではと思いましたが・・・。



勿論今回はブルゴーニュのピノノワールの程よい渋さと
ちょっとラズベリーの香りがする軽めの赤ワインと
ガス入りのミネラルウオーターで頂きました。




次は前菜
OEuf mollet,creme de l'epinard et de l'asperge
半熟卵とほうれん草とアスパラガスのフラン



これもとてもクリーミーで上品なフランです。
バルサミコ酢がベースのソースが掛っていて
半熟にボイルされた卵が絶妙の固さで
ちょっと硬めの茶碗蒸し・・・。

パリのスプーンで出していた前菜だそうで
今回の器は、さすが食空間コデイネーターの栗原さんの
アトリエということもあり
器がとても美しく、料理をとても引き立ててくれていました。




ぱりのスプーンでもしこんな料理を食べたら
みんなきっとエキゾチックな美しさに感激するでしょう。

贅沢だ と言われてしまうかもしれませんが
ここにキャビアが乗っているか
塩山椒かトリフと塩を混ぜた粉末が掛っていたら
さらに美味しかったかな~ と個人的には思いましたが
いかがでしょうか?


次は、主菜とフロマージュ、デザート等をご紹介します。


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報