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「ぐんまフランス祭2020」

2012年08月30日

70-3 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon19

Bonjour!



次はいよいよメインの

Poulet aux olives avec du riz au safran

プレ オ ゾリーブ アヴェック ドゥ リ オ サフラン





先ずは材料を用意します。




鳥もも肉を縦に二つに切ります。(二人前)

エルブドゥプロヴァンスか乾燥タイム、オレガノとにんにくのペーストをこすりつけて、
約30分ほど寝かしておきます。

玉ねぎ小2個(白と紫があれば各1個)、パプリカ赤と黄色それぞれ1/2コ、
ズッキーニかしっかりとしたキュウリ1本、
果肉の厚い水っぽくない完熟トマトかしっかりした完熟プチトマトを
1cm角くらいに、ほぼ全て同じ大きさ、分量になるように用意します。





次に大きめなフライパンにオリーブオイルを大さじ1杯ほど入れ、
塩、コショーした鳥肉は皮の付いている方から強火で焼きます。







中心まで火が通らない程度に両面を焼き
一度、フライパンから鳥肉を取り出し、





フライパンに残った油で、用意しておいた野菜を玉ねぎ、ズッキーニ(キューリ)





パプリカの順にいれ炒め、最後にトマトを加え





最後に別にしておいた鳥肉を加えます。
グリーンオリーブを16コほど入れ白ワインを2カップ注ぎ、





あればフレッシュのローズマリー2本とパセリ2本を上に乗せ、
蓋をして15分弱火で鳥肉に火を通します。

強火にすると肉が固くなってしまうので、弱火で!
肉の中心は蓋をしたまま余熱で火を通します。
この時、白ワインと野菜、鳥肉の旨みが移った汁がソースになるので、
水分がなくならないようにして下さい。





サフランライスは、炊飯器でお米を炊く時にサフラン適量とバター1片と
にんにく1片を入れて固めに炊いておきます。





お肉とサフランライスを盛りつけたら、
野菜と残ったスープの塩味足し調整し、お皿に盛りつけ、
サフランライスの上にはみじん切りのパセリを散らして出来上がり。

フランスパンなどを添えて頂きます。


とっても簡単、オリーブとワインの酸味が少し利いていて
夏の暑い時にはさっぱり食べられます。

好みで更にお肉にレモンを絞って頂いてもとても美味しいです!


是非お試しあれ。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ