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「ぐんまフランス祭2020」

2012年07月05日

58-4 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon18

Bonjour!

再び、家庭で出来る簡単フランス料理の続きですが
いよいよデザート

で、デザートの前に先ずグリーンサラダです。




以前にもご紹介しましたが、
日本ではサラダはメインの食事の前に頂くようになっていて
レストランでもそういう感じでサラダが出てきたりしますが

フランスの家庭では、食事の後 デザートの前に
殆ど必ず、サラダを食べます。
グリーンサラダベースですね。

まるでウサギか何かになったように食べますが
我が家でも、最後にのこのサラダがないと食べ終わった気がしないくらいです。




いろいろなサラダに出来そうなものを混ぜて
美味しいドレッシンで食べて下さい。


さてそれでは早速デザートです。


Tarte au flan タルト オー フラン 
(タルトプリン)   




今回もとてもとてもポピュラーで町のパン屋さんやお菓子屋さんなどでも
よく売られているフランス人が大好きなタルトプリンをご紹介します。



まずタルト用のパットゥ ブリゼ(パート ブリゼなんて書いてあるものもよくあります)
を用意します。
以前作り方は載せたことがあるので、それを参考にして下さい。

まず、オーブンを150度に温めておきます。



その間、牛乳750ccを沸騰しないように温めておきます。
ボールに全卵4個、黄卵1個分をいれよくかき混ぜ、グラニュー糖150g、
バニラエッセンス少々に小麦粉75gをよく混ぜ、




そこに温めておいた牛乳をすこしづづ加えダマにならないように混ぜます。




ハンドブレンダーがある場合は一気に混ぜ、ハンドブレンダーでよく混ぜます。




深めのタルト型かケーキ型の内側にバターを塗り、
薄く伸ばしたパットゥ ブリゼを敷き、余分な耳をカットして
内側にフォークでまんべんなく差して空気穴を作ります。




そこに卵液を流し込み、オーブンに入れ80分ほど焼きます。
今回はちょっと深めフランを作りたかったので、
深い焼き型(5cm)を選択したので焼き時間が少し長めですが、
一般的な深め(2~3cm)のタルト型であれば、
50分くらいで焼き上がります。

オーブンから出す2~3分前にタルトの表面に、
三温糖か赤砂糖をスプーン2杯程度手際よくまぶし、
再びオーブンに入れ、焼きあがったらアラ熱がとれるまで冷まし、
お皿に出して暑い日であれば、冷蔵庫でフランの中心まで冷まして出来上がりです。



今回はあえてシンプルに盛りつけましたが、
季節のフルーツカクテルと頂いたり、
アイスクリームや生クリームを添えて頂いてもとても美味しいです。
結構簡単にできて、フランスのお店並の味が再現できるので是非お試しあれ!




Ça fait super bon !!
  




Posted by フランスさん at 08:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ