フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2011年02月14日

2 シェフハヤカワ(桐生市)

Miyakeでフランス菓子を堪能した一行が次に向かったのが、同じく桐生市、市役所付近の欧風料理シェフハヤカワ。
お昼時をとっくに過ぎての突撃訪問にも、にこやかな笑顔で応じてくれたシェフ、奥様、ありがとうございます!

マリー、ヴァンソンさん、I先輩が注文した、本日のシェフのお勧め、
牛タンの赤ワイン煮こみ
牛タン
ちょっと甘めな濃厚なソースとやわらかく煮込まれた牛タンは、口に入れるととろけるほど。
幸せ~。

前日落花生を食べ過ぎ、やや勢いに欠けるミレイユは、
魚介のリゾット(塩)
魚介のリゾット
大きなエビがたくさん~!うれしいっ。
ニンニクとハーブの香りが絶妙で、魚介のうまみを引き立てていました。

開店18年目を迎えるシェフハヤカワのオーナー、早川シェフ。
早川シェフとおくさま
フランスのビストロ的な、賑やかな中で食事をする雰囲気が好きで、お店作りの上で心がけているそう。

外観1そういうお店は大変貴重!!

日本でフランス料理店、というと、静かな店内で、シズシズお料理を口に運ぶイメージがありますが(古い?)、ビストロなら、多少カチャカチャしても、ワイワイしても、グビグビ飲んでも、気軽に楽しめますよね!

お店の一押しは、煮込み料理。ワインもたくさん!
これならいくらでも食べて、飲んで、ワイワイできます!

数年に一度、フランスの田舎を中心に旅行するというシェフ。
思い出の一皿は、ジビエ料理である子鳩のロースト、

店内肉の中から鉄砲の弾を見つけると幸運が訪れる(!)という野性味あふれるその肉は、噛めば噛むほど奥深い味が出る、のだそう~。

「フランスで味わったおいしさ、新鮮味、感じた空気をお客さまに伝えたい」、
日本の食材を合わせて、いかに現地の味を再現するか、研究に余念がありません。

さらに最近気になっちゃってるのは、日本在住フランス人シェフが、日本の食材をどのように料理しているのか。

いやはや、そういうシェフのおかげで、わたしたちは群馬の地で、フランスのセトレボンな風を感じられるのでございます。合掌!


外観

欧風料理シェフハヤカワ http://www.chef-hayakawa.jp/
群馬県桐生市稲荷町3-5
TEL.0277(22)3363
定休日:火曜日
営業時間 : AM.11:00 ~ PM.11:00ラストオーダー PM.10:00


  




Posted by フランスさん at 13:51Comments(0)カフェ・レストラン