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「ぐんまフランス祭2020」

2015年09月07日

206-2 LAZARE ラザールPart2 (パリ)

Bonjour


前回同様、パリのサンラザール駅内にあるレストラン
ラザールをご紹介しています。





で、頂いたメニュー・・・



今回ランチだったこともあり、最初はメインとデザートだけ・・・
なんて話していたんですが、
せっかく来たのだから、前菜も頼もう、
ワインも飲もう~!ってことになって、
ワインは自称ワイン通の友人が選んだのは、
SAINT-NICOLAS DE BOURGUEIL
ロワール地方のワインで、フランスでは最もポピュラーな地域のワイン??
サン・ニコラ・ド・ブルゲイユの中くらいの価格のワインを選びました。





でも日本だったら5000円くらいするかな~・・・。





そして前菜は茄子のピュレにトマトと人参のブルーテ
パルミジャーノとクリトンをちりばめた前菜
Caviar d'aubergines cuit a la braise, croutons ailles





見た目もきれいだし、味も勿論とても爽やかな前菜で美味しかった~。


パンもいつも乍ら本当に美味しい!
フランスの旨いレストランは、どこも本当にパンが素晴らしい!
日本のフレンチレストランも もっとパンにお金をかけて欲しいな~!





そして、先ずは僕が食べたメイン
豚バラ肉のグリル
Cochon grille et asperges,vinaigrette moutarde





一度柔らかく煮込んだ肉を香ばしく焼いた一品で
食べながら、思わず”これ美味い!”って叫んでしまいました。
上に乗っているちょっと草ぽいルッコラと白アスパラに
マスタードが利いた酸味のあるソースとの相性が抜群でした。
本当に食べ応えのある一品でした。


もう一品は、月曜日の特別料理だったクネル
魚の白身を生クリームなどをあわせてふっくらモチモチに仕上げる
リヨンの名物料理
Qunelles de brochet, sauce nantua





たぶんザリガニが練り込まれたソースでオーブンでグラタンのように
焼き上げたそれはむちゃくちゃ美味しい!
しっかりしたはんぺんみたいな料理・・・とか日本では言うけど
ん~~~~そうかな~・・・。
でも本当に美味しい一品でした。(味見させてもらいました)


次回はもう一つのメイン料理とデザートをご紹介します。


Lazare ラザール
Parvis de la Gare Saint Lazare
Rue Intérieure 75008 Paris
サンラザール駅内
7.30am開店 – 夜中まで
Reservations: 01 44 90 80 80 (予約)
URL: http://www.lazare-paris.fr/

  




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2015年09月05日

206-1 LAZARE ラザールPart2 (パリ)

Bonjour,


以前ににも一度ご紹介したことがある
パリのサン・ラザール駅の構内にある魅力的なレストランをご紹介します。

そのレストランは「ラザール・LAZARE」





Lazare ラザール
Parvis de la Gare Saint Lazare
Rue Intérieure 75008 Paris
サンラザール駅内
7.30am開店 – 夜中まで
Reservations: 01 44 90 80 80 (予約)
URL: http://www.lazare-paris.fr/




パリの3ツ星シェフ、エリック・フレションさんがプロデュースするビストロで、
まだオープン2年目。





ホテル格付けの最高位“パラス”の認定を受けるホテル「ル・ブリストル」を
1999年より15年間務める総料理長なんです。





「タイユヴァン」や「トゥール・ダルジャン」、
「ル・クリヨン」などの最高級レストランで腕を鍛錬して、
M.O.F.(フランス最高職人章)にも輝いている実力派です。





そのエリック・フレションさんが、ル・ブリストルで使用する食材と
同じ食材で家庭的なフランス料理を食べ応えのある量でも
満足してもらえる
日々忙しく仕事をしているビジネスマンやOLたちにも
気軽に、美味しいランチを食べて欲しい というコンセプトで
ビストロとしてオープンしたお店です。

そんなこともあってか、SNCFフランス国営鉄道の駅
サン・ラザール駅構内に作ってしまったのだそうです。





で、この7月にパリに行った時に
またまたランチに行ってきましたので
その時の様子を少々ご紹介します。








次回はそのお料理を・・・!


  




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2015年08月24日

203-3 フレッシュ (パリ9区)

Bonjour a tous


プラス ドウ クリシーからすぐ近くにある
今、若いクリエーターたちに大人気のカジュアルレストラン
フレッシュをご紹介しています。






前回は、僕はお願いしたコースを紹介しましたが
今回は、このレストランを調べてくれた、元僕 ヴァンソンの教え子
T が注文したメニューを今回はご紹介します。






Tが頼んだのも前菜なしのメインと副菜 そしてTは食後酒を頼んだので
デザートはなしです。


まず主菜のお肉は、スモークされた豚肉のスペアリブ
少々甘く味付けされて、香ばしく炭で焼かれたスペアリブは
本当に食欲をそそられる匂い・・・。






そして副菜はシャンピニオン(マッシュルーム)
ちょっと味見をさせてもらったけど
香りよくバターソテーされた色々な種類のシャンピニオンが本当に美味くて・・・





選択したゴルゴンゾーラのソースがまた少し甘めのスペアリブと
コクのあるシャンピニオンの味によくマッチして
本当に旨い!!

いや~まいった~という美味しさでした。

その他、他の人が食べていた
ものもすっごく美味しそうで、フライドポテトとか
ルッコラのサラダなんかも副菜としてはなかなかいい組み合わせです。





あとで人の食べているものを見て、牛肉炭火焼でもよかったかも~・・・。
観るもの観るものがみんなおいしそう~!!


副菜のクリーンアスパラやズッキーニも美味そう~!!







このブログを書きながらまたまた思い出してきてお腹が減ってきました。
こんなこともなかなかないほど、本当に美味しかったので
パリにもし行く機会があったら、あまり日本人は行かないエリアかもしれませんが
是非探していってみて下さ~い!!








FLESH barbecue
25, rue de Douai paris 75009
TEL 01 42 81 21 93
12:00 - 1:00
http://www.flesh-restaurant.com/
https://www.facebook.com/fleshrestaurant




  




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2015年08月22日

203-2 フレッシュ (パリ9区)

Bonjour~


パリ9区にあるカジュアルレストランをご紹介してます。


フレッシュ・バーベキューというのですが
アメリカンスタイルのレストラン って感じなんですが
僕のイメージでは、日本の炭火焼のレストランって感じに近いような気がします。





で、早速・・・
ここは私ヴァンソンの教え子で、フランスの国立演劇芸術学校で
舞台服飾デザインを学んで日本人初の卒業で、
最近ではパリ国立劇場の服飾デザインを手掛けている T に近況を聞くために
”どこか面白いレストランないの~”と言ったら、調べてきてくれた
今パリの若いクリエーターの間ではけっこう話題のレストランなのだそうです。

で、デイナーに。





メニューはセットメニューで
おつまみは4ユーロ
メインは副菜を含め12ユーロ
食後酒はフロマージュかデザートにコーヒーかお茶が6ユーロを
組み合わせて

今回はおつまみ(前菜)なしなので
18ユーロのメニューをお願いしました。
日本円で約2400円くらい・・・。
それに、炭酸水とワインかビールで一人3000円くらいの夕食です。

まあまあですよね~・・・!?

それでは先ずは僕が頼んだメニューから






主菜は牛のほほ肉か地鶏の骨なしもも肉
豚のスペアリブの燻製か黒鱈から一つ選んで

副菜は、グリーンアスパラかシーザーサラダ
フルーツかマッシュルームかズッキーニの炭火焼

ソースは、バーベキューソースかレモンソース、ブルーチーズのソースの
いずれかから選択。


で、僕は 先ず主菜のお肉は地鶏の骨なしもも肉の炭火焼に
シーザーズサラダ。
ソースはレモンソースで・・・。




地鶏は薄く成形されたさっぱりとしているのに
お肉はとにかく味がしっかりしていて、旨みたっぷり
炭火の遠赤外線と気持ち煙にいぶされた香ばしさがいい。
それに合わせたちょっと甘めのレモンソースが
本当に美味しくて、いぶされた鶏肉の香ばしさにぴったり!
最高に美味しかったです。

そして副菜に選んだ、シーザーサラダ
まず最近フランスで流行りのサラダの芯のサラダ





葉の部分ではなくてサラダ菜の芯の部分のサラダが最近流行りなんです。
スーパーなんかでも芯だけ売っていて
でもたぶんそれように作っているやわらかいけど
ちょっとサクサクな食感のあるサラダの芯なんですが
それが大量の細切りチーズの粉をまとって、かなり驚きの旨さの
シザーサラダ・・・・。今まで食べてきたシザーサラダとは
まったく別もの・・・それがいったいどういう風に調理されているのか
確かめる余裕もなく、話が盛り上がってしまって
確認できなかったのが残念なのですが・・・・

何故かというと、一緒に行った T があのウエートレス
どこかで会ったことがある~・・・とずっと言っていて
聞いてみたら、やっぱり知り合いで、久しぶり~・・・になってしまったので。

世の中狭いよね~・・・と。彼女も演劇関係の仕事をしていて
友人のレストランなのでたまに手伝いに来ているとか・・・。

で、僕はデザートは3種類から選べたんだけど
その種類は忘れてしまいました。
で、僕が頼んだのは、
いちごとフランボワーズとシスポンジケーキに
ヨーグルトソース





さっぱりとしていて、ヨーグルトソースがいい感じ
細かく切って散らしたスポンジケージの乗せ方が面白かったです。
こういう発想はちょっとないものな~・・・。

そして最後は美味しいカフェエクスプレス
間違いのない美味しさでした。


次回は Tのコースをご紹介します。





FLESH barbecue
25, rue de Douai paris 75009
TEL 01 42 81 21 93
12:00 - 1:00
http://www.flesh-restaurant.com/
https://www.facebook.com/fleshrestaurant

  




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2015年08月20日

203-1 フレッシュ (パリ9区)

Bonjour


お盆も終わって、さ~これから仕事・・・と
なかなか暑いと、オーバーヒート気味でエンジンがかからないですかね~・・・。

でもかけないと、秋以降大変なことになるな~・・・(苦笑)


さて、今回もフランス・パリのレストランをご紹介します。





カジュアルレストランですかね~・・・。
ビストロって感じでもない、粋な食堂???
今、若者を中心にとても活気が出始めている地域の
これまたとても人気のレストランなんです。





FLESH barbecue
25, rue de Douai paris 75009
TEL 01 42 81 21 93
12:00 - 1:00
http://www.flesh-restaurant.com/
https://www.facebook.com/fleshrestaurant

その名も、フレッシュ バーベキュー





日本で言う、炭火焼のレストラン
フランスでは一般的には、薪窯とかオーブンで焼く
って感じが普通ですが、日本のように炭焼きとか
バーベキューなんかは一般的ではないわけで
遠赤外線効果の炭火焼が、食材の旨さを際立たせる
ということに、フランス人も気づいた???





で、このレストラン「フレッシュ」は、肉や野菜を
炭火で調理して出すわけです。

勿論、それだけではなくて、それと合わせるソースや
使っている素材がとても面白い・・・。

少々、目からうろこ のような料理で、
や~・・・・料理って本当に奥も幅もあるな~・・・とつくづく

本当に旨いレストランです。





このレストラン、パリに行くと必ず行くかどうかは別にして
みんな知ってるモンマルトルの丘の入口あたり
ムーランルージュがあるあたり・・・





プラス ドウ クリシー という場所からちょっと入った道沿いにあって
昔はあまり治安も雰囲気もよくなっか場所なんだけど
最近、このエリアを若者を中心に、
アートな地区にしようという動きがあるのだそうで

レストランもけっこう話題になっているカジュアルなレストランが
沢山出来つつある地域なんです。





和食のカジュアル食堂で今話題の「づばめ食堂」
なんかもある場所の近くです。

次回は、そのお料理をご紹介します。







  




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2015年08月01日

200-4 ヴナスク Venasque (南仏)

Bonjour a tous


南仏リュベロン地方のゴルドの北にあるヴナスクという
小さな村のレストランをご紹介しています。





そしてヴナスクの最終回、デザート編です。

まあ、デザートは18ユーロの軽いランチを頼んだので
それほど大そうなものは出て来ないだろうと思っていたら
これがなかなか・・・

やっぱりこのレストランのシェフ、センスがいいんだろうな~・・・と。

まずチボーだ頼んだのは
Nougat glacé aux éclats d'amande et de caramel  9 €
ヌガのアイス仕立て、アーモンドスライスとカラメル 9ユーロ(単品で頼んだ場合)





ヌガ というのは南仏では本来蜂蜜を白濁するまで泡立てそこに
粉砂糖やナッツ類を混ぜて固めた南仏伝統のお菓子ですが
ここでのそれはヌガ仕立てにしたアイスクリーム
チボの食べたデザートは味見しなかったけど、かなり美味しそうでした。

以前、銀座のポールボキューズにこのヌガグラッセがデザートメニューにあって
あまりの美味しさに、何度かそればかり食べていたくらいです。


そして僕が頼んだのは
Gâteau de fromage blanc au citron et coulis de myrtille  9 €
レモン味のフロマージュブランのケーキブルーベリーのピュレ添え 9ユーロ





フロマージュブラン好きな僕としては
最高に美味いといえるデザートでした。
ブルーベリーって通常は火をいれてコンポートやジャムっぽいソース
だったりするんですが、これはあくまでピュレ。
もっと酸味が利いていて、生の果物の味がダイレクトにして
とっても美味しかったです。





その他にも、洋梨の形にした
洋梨のシャーベットとか、なかなか美味しそうなデザートが
沢山ありました。
デザートだけ食べに行っても楽しめそうです!






そしてヴナスクも本当にのどかで、南仏の良さが失われず残っている
時間が経つのを忘れてしまうくらい、のんびりとした
いい場所です。





Hôtel Restaurant Les Remparts
36, rue Haute 84210 Venasque France
Tél (33) 04 90 66 02 79 Fax : (33) 04 90 66 61 67
URL http://www.hotellesremparts.com
Email les-remparts@aliceadsl.fr




  




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2015年07月30日

200-3 ヴナスク Venasque (南仏)

Bonjour



連日の猛暑・・・・・今年は異常・・・ってなんか毎年言っているようですね。





南仏でも内陸のフランスで最も美しい村の一つに登録される
ヴナスクのレストラン・Hôtel Restaurant Les Rempartsをご紹介していますが

前回のワンプレートサラダランチではなく
メイン+デザートランチを頼んだ、僕と友人チボーの料理をご紹介します。

MENU LÉGER à 18 € 軽いメニュー 18ユーロ
1 Plat + 1 Dessert  メイン一品+デザート

先ずは友人チボーが選んだのは
Confit de canard rôti à l'ail  
ニンニクと鴨のコンフィーのオーブン焼き 





味見はさせてもらっていないので、正確にはわからないけど
フランス料理の定番メニューだけあって、かなり美味しそうでした。

じゃがいものドーフィノワは一緒にちょっと甘めのソースに
生のトマトの酸味が合わさって、絶対美味い!!

チボーも大満足でした!


そして僕が選んだのは、
Ballotin de joue de porc caramélisé 15 €
豚の頬肉のカラメルソース  15ユーロ





濃厚なちょっと苦味のある甘いカラメルソースと
ほろほろに煮込まれた豚のほほ肉が最高に美味しかったです。

一緒にそえられていたラタトウイユもこれぞラタトウイユという味で
大満足の一品でした。

その他こんなお料理もありました。








ここは正統派の本当に美味いレストランです!!






次にデザートをご紹介します。





Hôtel Restaurant Les Remparts
36, rue Haute 84210 Venasque France
Tél (33) 04 90 66 02 79 Fax : (33) 04 90 66 61 67
URL http://www.hotellesremparts.com
Email les-remparts@aliceadsl.fr


  




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2015年07月28日

200-2 ヴナスク Venasque (南仏)

Bonjour


南仏の村、ヴナスクにあるそのレストランは

本来は、ホテルレストラン「レ・ランパー」





Hôtel Restaurant Les Remparts
36, rue Haute 84210 Venasque France
Tél (33) 04 90 66 02 79 Fax : (33) 04 90 66 61 67
URL http://www.hotellesremparts.com
Email les-remparts@aliceadsl.fr


このヴナスクの中で最も見晴らしのい場所に
ホテルとレストランを構えているので、
宿泊客以外も見晴らしのいいレストランで、美味しい食事をしたいと
やってくるお客さんも多くいるそうです。

それにしてもよくこんな辺鄙な村に
ランチだけでもこれだけ沢山の人が来るのだから
たぶんとても有名なんでしょうね~!!








で、早速レストランの入り口
すでになんかとてもいい感じ。





友人夫婦が気を使って、テラスのけっこういい場所を予約してくれていたようで
すっごく見晴らしがよくて最高!
それに何の木かはわからないけど
天井に蔦のような植物がうまく絡み合って
適度に日差しを遮ってくれて、すっごく気持ちいい・・・。

これこそ南仏の醍醐味だよな~・・・とつくづく。

で、早速お料理を・・。





ものすごく沢山のメニューで、そこから選ぶのは
なかなか大変だったけど、
4人だったので僕ら4人のお料理を順番に紹介します。

先ずはGRANDES SALADES グラン サラダ
LA VÉGÉTARIENNE 14 €  ヴェジェタリアン14ユーロ

Crudités, tiramisu au pesto, tarte tatin à la tomate, quenelle de ratatouille,
samoussa de chèvre, tartine de tapenade verte, œuf, fromage et p'tit dessert
生野菜、ペスト(ジェノベーゼソースみたいなもの)のテイラミス、トマトのタルトタタン、
ラタトイユのクネル、ヤギのチーズのサムサ(三角の春巻きみたいなもの)、
緑のタプナードのタルチンヌ、フロマージュと小さなデザート・・。





ちょっと味見をさせてもらったけど、それぞれが本当に美味しかった~!
ペストのテイラミスもラタトイユのクネルも絶品!!
ヴェジェタリアンでこれだけ美味しければ、これで全然いい感じでした!


次は LA CAMPAGNARDE 14 € ラ・カンパニャードウ 14ユーロ

Crudités, jambon cru, terrine de campagne, tarte tatin à la tomate,
samoussa de chèvre, tartine de tapenade noire, œuf, fromage et p'tit dessert
生野菜、生ハム、テリーヌ・ドウ・カンパーニュ、トマトのタルトタタン
山羊のチーズのサムサ、黒オリーブのタプナード、フロマージュと小さなデザート





こちらも基本はその前のヴェジェタリアンのサラダと同じかな~・・・。
こちらは定番のテリーヌや旨そうな生ハムが入っているけど、
印象はけっこう同じですね。

でも食べてる本人は、C’est Bon ,C’est Bon と連呼していました。

また一緒に頂いた、地元のCote de venteux のロゼが無茶苦茶美味くて
何と贅沢なことか・・・。





日本ではあまりロゼは注目されないけど何故だろう??
ロゼは白ワインと赤ワインをブレンドしたワインだと思っている人も
けっこう沢山いるけど、そうではないのです。

それに、南仏のリゾート地では(まあリゾートではなくても)
夏の暑い日は、自動的に冷たく冷やしたロゼ・・・が定番中の定番だし
南仏のレストランでロゼを飲むのがおしゃれ~なんだけどな~・・・!!

ちょっと脱線するけど、このロゼ 本当は和食にもの凄く合うんです!
日本では和食は白ワイン・・みたいなワンパターンな定義があるけど
個人的には和食にはロゼだね!
和食をよく知るフランス人も同じ事言ってたから、僕の個人的な
味覚だけではないな~と思ったことがあるんです。





まあでもなかなか日本ではロゼはみかけないよね~・・・。
不思議!!!!



次回は僕を含め、友人が頼んだお料理をご紹介します。
  




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2015年07月26日

200-1 ヴナスク Venasque (南仏)

Bonjour


連日の猛暑 、暑中お見舞い申し上げます!
.それにしても、熱中症の人・・・本当に多いですね~!

沢山水分取って・・・ではなく、沢山水を飲んで・・・です。
水分によっては、かえって利尿作用で体にとってよくない場合もあるので
やっぱり、水、、、または麦茶がいいのです!

ビールやウーロン茶、甘い炭酸水などは水分をとって、利尿作用で
血液ドロドロ~・・・ご注意下さい!





さてさて、かなり話が脱線してしまいましたが、
最近、日本でもわずかに人気が出ている様子の
南仏プロヴァンスのリュベロン地方・・・

以前このブログでもご紹介したことのある、
ゴルドやフォンテーヌ ボークリューズのさらにもう少し上の方に位置する
ヴナスク という村をご紹介します。





多分、日本人にとってはまだ未開の地だと思います。
今回は僕は若い友人夫婦にアヴィニョンのTGV駅まで迎えに来てもらって
そこから車で約40分くらいかな~・・・。

ヴナスクに行くまでの間、けっこう一面ぶどう畑
この辺は、Cote de venteux (コット ドウ ヴァントウー)という
ワインの産地でもあるんです。





それにしてもこの村・ヴナスクは、とっても素朴で綺麗。





「世界で最も美しい村連合」にも登録され、「フランスで最も美しい村」として
登録される場所なんです。

でも車がないと、絶対に日本人ツーリストは行けないかな~・・・。





で、実は今回の目的は この村とその村のホテル&レストランの
レストランでランチが目的で行ったので
そこを皆さんにもご紹介しようと思います。








次回は、このレストランの屋外テラスで美味しいフレンチを頂いた様子を
是非ご案内したいと思います。





  




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2015年06月28日

198-3 メゾン プルミエール2 (恵比寿)

Bonjour



恵比寿に4月のオープンしたメゾン・プルミエールをご紹介していますが
今回は結婚式場ではなく、サラモンジェ(家の食堂)をコンセプトに
食事を提供するレストラン部門のご紹介ですが、





こちらも南仏の豊かな食材で作るモダンプロヴァンス料理をコンセプトにして
体にやさしく、健康的で食べた後も胃に重たくない
そんな料理を少しづつ色々な種類を食すことが出来るレストランです。





金額はランチもデイナーメニューもリーズナブルではないですが
価格以上の価値はあるのかな~・・・と思います。

ガッツリ系の人は、少々物足らないかもしれませんが
個人的には、ランチにはとてもいい料理です。








ランチメニューのコースに沿って
大テーブルに用意されているお料理を取り分けて頂く感じ。








まあ金額が金額なので、この価格のお料理を
なんで自分で取りに行かなくてはいけないのか・・・って感じはするので
この辺は、この価格帯とこの場所と、このお料理に見合う方々が
ってところでしょう。








お料理は勿論、南仏・カマルグのミシュラン一つ星シェフ
アルマン・アルナル監修のお料理です。






メゾン・プルミエール アット ロビンズ  
MAISON PREMIERE At.ROBBINS
RESTAURANT
〒1530061 東京都目黒区中目黒1-1-29
TEL 03-5724-4122
URL http://maison-premiere.tokyo/




  




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2015年06月26日

198-2 メゾン プルミエール2 (恵比寿)

Bonjour


東京・恵比寿の「メゾン・プルミエール」のレストランをご紹介します。


先ずは今回頂いたV.I.Pルームでのお食事





最初は青い野菜と香草のブルーテ(冷たいスープ)





観た瞬間、青汁を連想させながら、少々青臭さを想像していたものの
実際のところは、まったく青臭さを感じさせない
体にいいだろうな~という実感が口の中に溢れ
じわじわと食道を通り、胃に染みわたる・・・そんな
ただ”おいしい”に留まらない、ちょっと中国の医食同源に通じるような
そんなスープでした。
ただ少々、好き嫌いはあるかもしれませんね~・・・。


次はすずきと季節の野菜のサフラン魚介ソース仕立て?





あらかじめお皿に盛りつけられたお魚と野菜が乗った
スープ皿に、後からスープを注いで
料理を仕上げる、最近流行りの一品。







かなり繊細な味付けで、ベースはきっと
ブイヤベースのスープドウポワソンなんだと思いますが
こちらは、おそらく昆布とお魚ベースのサフランスープで
実に上品な味付けでした。


そしてメインは赤身の飛騨牛のロースト





最近、よく赤身の和牛のローストを頂く機会があるのですが
このお肉は絶品でした。
お肉の旨みが伝わる最低限の味付けのソースで
本当にかむほどに旨みが口いっぱいに広がって
実に美味かったです!





最後はデザート
マンゴーやパッションフルーツ、など黄色、オレンジ系の果物を
層にして、やさしいメレンゲとシャーベットで挟みこんで
これもとても品のいい味でした。





最後にカフェエクスプレスと自家製のマドレーヌとプチガトーオショコラ
これも間違いのない美味しさでした。








メゾン・プルミエール アット ロビンズ  
MAISON PREMIERE At.ROBBINS
RESTAURANT
〒1530061 東京都目黒区中目黒1-1-29
TEL 03-5724-4122
URL http://maison-premiere.tokyo/


次回は少々、レストラン部門、サラモンジェのお料理をご紹介します。  




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2015年06月24日

198-1 メゾン プルミエール2 (恵比寿)

Bonjour



梅雨真っ只中にも関わらず、相変わらず今年は雨が少ないですね~・・・。

これだけ少ないと、何か影響が出るんでしょうね~。
ちょっと心配です。





さて、以前一度ご紹介しましたが、
群馬日仏協会の役員でもある、プリオコーポレーションが
新規オープンした恵比寿の隠れ家的結婚式場&サラモンジェ(家の食堂)
がコンセプトの「メゾン プルミエール」で
松井社長に日仏会館の常務理事・横山氏と共に
お食事にご招待頂いたので、そのお料理をみなさんにご紹介したいと思います。





メゾン・プルミエール アット ロビンズ  
MAISON PREMIERE At.ROBBINS
RESTAURANT
〒1530061 東京都目黒区中目黒1-1-29
TEL 03-5724-4122
URL http://maison-premiere.tokyo/






場所は恵比寿駅西口からから中目黒方面の細い道を
ちょっと小高い方に上っていったところにある
白くリノベーションされた建物で、Q.E.D.Clubの隣に新しくオープンした
旧ロビンズクラブがあった場所です。

以前のちょっと薄暗かった一昔前に流行った重厚なイギリス風のイメージから
すっかり現代的な南仏、プロヴァンスを意識した空間にリノベーションされ
爽やかで軽快な雰囲気が特徴ですかね~・・・。







今回、食事をさせて頂いたお部屋はV.I.Pルームの個室
V.I.Pルームのわりに絵画とかがないのが、展示されていないので
少々まだ未完成って感じでしたが、高級モダンフレンチを提供されるということなので
松井社長も凄い方なので、きっと今後、この場所にふさわしい絵画も
特別な作品がどこかに飾られるのでしょう~!





お部屋は白を基調として、緑、青、紫で全体がコーディネートされていて
とてもモダンな感じです。


お料理は、南仏・カマルグでミシュラン一つ星を獲得している
ラ。シャサニエットのシェフ、アルマン・アルナルとのコラボレーション







南仏の豊かな食材を使った、素材の持つ力を最大限に引き出した
近年、フランスでもとても支持されているタイプのフランス料理を提供する
シェフです。

実際に調理を担当するメゾン・プルミエールのキュージニエールも
定期的にフランスで実際に現場で研修を受け乍ら
アルマン・アルナルの味とコンセプトを身につけながら、
更に日本人の味覚に嬉しいお料理を提供してくれているそうです。





次回はそのお料理をご紹介します。  




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2015年06月19日

197-3 アートとフランス料理を楽しむ

Bonjour a tous!
  

東京・神楽坂のアンステイチュー・フランセ内「ラ・ブラッスリー」を
ご紹介しています。





さて次はメインです。
今回、大人数だったので用意されたのは先ずお肉Viende
フランス東部のアルザス地方の名物料理、シュークルットウ 
コレナイ豚のシュークルットウ Choucroute de "Korenai"





食べ乍ら、”本場アルザスで食べたらこの3倍くらいの量が出てきますよ~”
と言ったら、皆さんびっくりしていました。
”この量でも多いな~と思ったのに・・・”と。

そう、フランス料理は量が少ない・・・というのは
日本人が食べる量が少ないので、おそらくだんだんお皿に盛りつける量が
少なくなっていたんじゃないかな~と個人的には思うんですが、
その辺はどうなんでしょう??

あと出てきた、フランスから直輸入のパンが本当に美味しかったです。





メインも、お肉がダメという方には、魚料理を用意して頂きました。
Poisson : イサキのポワレ パステイスソース 
Isaki Poele sauce pastis





こちらも何かおいしそうでした~!!


そして、デザート:Dessert はプルーンのタルト ヴァニラアイス添え
Tarte aux pruneux et glace vanille





こちらは、まあまさにそのもの・・・というフランスのタルトでした。

そしてコーヒー・・・こちらはフレンチカフェ:カフェ・エクスプレスではなく
普通のドリップだったので、写真は写さなかったのでなしです。

今回は、飲み物もメニューに加え一杯つけて頂いたので
赤ワインや白ワイン、その他ノンアルコールをそれぞれ注文していましたが
ワイン好きな方は、更にそれぞれワインを注文して飲み比べていました。





みんなお腹いっぱいと、大満足のランチでした。
       




ラ・ブラスリー (Le Brasserie)
東京都新宿区市谷船河原町15 アンスティチュフランセ東京内
03-5206-2741
営業時間:11:45~14:30 18:00~21:30 ランチ営業、日曜営業
定休日:月・日のディナータイム・祝
URL: http://www.institutfrancais.jp/tokyo/services/brasserie/




  




2015年04月19日

193-5 ボンジュール フランス(東京)

Bonjour~


この一週間お届けしている「ボンジュール フランス」ですが
いかがですか?

そして今回が最後のお知らせ編です。






ライフスタイル STYLE DE VIE : イベントナビゲーションアプリ


東京のフランス関係施設のすべての豊かさをお知らせするために、
「ボンジュール フランス」チームは、
フランスの通信会社Orangeの日本における研究開発施設Orange Labsと協力し、
イベントナビゲーションアプリをご用意しました。


GPSを用いてユーザーを街めぐりに案内する
アプリOri Trailが東京に初上陸します。

「ボンジュール フランス」めぐりをしブティック、レストラン、カフェ、バー、文化施設など、
隠れた名所、情報を発見できます。

http://www.bonjourfrance.jp/jp/style-de-vie/


アプリOri TrailはAppleのApp Storeでダウンロードできます。
このアプリを使って、東京の人たちが、新しい視点、
フランス人の視点で東京散策を体験できます。


以上 「ボンジュール フランス」についてのご案内でした。






素敵なフランス、素敵な人々、素敵な出会い見つけて下さいね!

ボンジュール・フランス

http://www.bonjourfrance.jp/jp/

Vimeo(ori trail-japanese)

https://vimeo.com/122953192

ボンジュール フランス 2015
2015年5月16日~26日

こちらがBonjour Franceの公式ページです。http://www.bonjourfrance.jp/jp/


在日フランス商工会議所:http://www.ccifj.or.jp/jp/evenements/bonjour-france/

  




2015年04月17日

193-4 ボンジュール フランス(東京)

Bonjour a tous!!







CULTURE:森美術館 シンプルなかたち展:美はどこからくるのか








会期 : 2015年4月25日(土)~7月5日(日)
会場 : 森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
開館時間 : 10:00 ~ 22:00(火曜日のみ、
17:00まで)*4/25(土)は翌朝6:00まで、5/5(火・祝)は22:00まで。
入館料 : 一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、
子供(4歳-中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円
主催 : 森美術館、ポンピドゥー・センター・メス
特別共催: エルメス財団




森美術館では、2015年4月25日(土)から7月5日(日)まで、
リニューアル・オープン記念として、「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」を開催します。

これはポンピドゥー・センター・メスとエルメス財団による
初の共同企画展が日本に巡回するものです。

古くは先史時代のオブジェから、
現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、
約130点の古今東西の「シンプルなかたち」を9つのセクションに分けて紹介。
地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展示することで、
時空を越えた普遍的な美を描き出します。



CULTURE:アンスティチュ・フランセ東京 イベント



会 期 : 2015年5月
会 場 : アンスティチュ・フランセ東京 
東京都新宿区市谷船河原町15  TEL:03-5206-2500
開館時間 : 月曜日 : 12:00~19:30/火曜日から金曜日 : 9:30~19:30/
土曜日 : 9:30~19:00/日曜日 : 9:30~18:00

アンスティチュ・フランセ東京はフランス語を学ぶと同時に、
映画や講演会、討論会などを通して、フランス文化や人との新たな出会いをもたらす場です。

Bonjour France期間中は特別に以下のイベントが開催されます。





• 5月19日(火)~22日(金) : フランス人アーティスト、
ザザ・フルニエ(Zaza Fournier)によるスペシャルライブ

《ブラスリー・ライブ:ザザ・フルニエ》 (Brasserie en scène : Zaza Fournier)
場所 : レストラン「ラ・ブラスリー」
時間 : ディナー 18:00~/ライブ 20:30~21:15
料金 : ディナー&ライブ: お食事代 + お一人様1,000 円
ライブのみ :会員は無料、学生1,500 円、 一般 : 2,000 円





ザザ・フルニエはジャヴァ、タンゴ、ワルツ、ポップ、ロックなど
様々なジャンルの音楽にポエジーを織り交ぜた独 特のスタイルを持つ、
フランス人アーティストです。

• 5月12日(火)~30日(土) :「エコール・デ・ロワジール」創立50周年記念イベント





《展覧会:エコール・デ・ロワジール》
場所 : メディアテーク
入場料 : 無料
エコール・デ・ロワジール(L'Ecole des loisirs)は
2015年に創立50周年を迎えるフランスの老舗児童書専門出版社です。

作者の意向を尊重する本作りをしていることで知られ、
多くの素晴らしい児童書を発行しています。
アンスティチュ・フランセ東京では、創立50周年を記念した展示が行なわれます。


• 5月15日(金)~26日(火): エスモード ジャポン





《学生作品展示会》
場所:メディアテーク
エスモード ジャポンは1841年パリに創設された、
世界のファッション専門教育機関です。
現在、世界14カ国に21校を展開し、日本の2校(東京と大阪)では、
ファッションに関する世界レベルの教育が受けられます。


• 5月15日(金)~26日(火) : レストラン「ラ・ブラスリー」

《Bonjour France スペシャルメニュー》
場所:レストラン「ラ・ブラスリー」
*館内、レストラン「ラ・ブラスリー」 TEL:03-5206-2741
火曜日~日曜日:11:45~14:30、18:00~21:30 
月曜祝日休業、日曜日はランチのみ





フランスの美食文化を体感できる「ラ・ブラスリー」では、
Bonjour France期間中スペシャルメニューが特別価格で提供されます。

ボンジュール・フランス期間中に行なわれるフランス人アーティストの
作品の展覧会をご紹介致します。


CULTURE:三菱一号館美術館 




ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから




会期 : 2015年2月7日(土)~5月24日(日)

会場 : 三菱一号館美術館

東京都千代田区丸の内2−6−2

開館時間 : 10 :00 ~ 18 :00(祝日・振替休日除く金曜のみ20 :00まで)月曜休館

入館料 : 一般1,600円、学生(高校・大学生)1,000円、小中学生 500円

主催 : 三菱一号館美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、
ワシントン・ナショナル・ギャラリー




ワシントン・ナショナル・ギャラリー(NGA)は、
アメリカ唯一の西洋美術を集めた国立美術館です。

収蔵品のほとんどはアメリカ市民からの寄贈により、
世界でも有数の驚くべき量と質を誇ります。
本展では、そのNGAの中で最も人気があるフランス印象派と
ポスト印象派のコレクションを展示します。

このコレクションは、NGAの創設者で実業家として成功した
アンドリュー・W・メロンの娘エイルサ・メロンを中心に形成され、
彼女の繊細で洗練された感性によって、身近に置くために収集された
上質で上品な印象派作品群です。

まとまって館を離れるのが極めて稀な作品群が、
日本初公開38点を含む計68点揃います。

ルノワール、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホなど、
アメリカ合衆国が誇る珠玉の印象派コレクションをご堪能ください。
  




2015年04月15日

193-3 ボンジュール フランス(東京)

Bonjour~~



いや~やっと暖かくなってきましたね~!
まさに春爛漫といった感じです。



さてさて、「ボンジュール フランス」のご紹介ですが
次はいよいよ「飲食」です。
ヴァンソンもまったくもって目がないパートです!!


GASTRONOMIE : ボルドーワインパーティー





フ ランスは、世界で最も高品質なワインを生み出している国です。

Bonjour France期間中、フランス文化のひとつである
ワインを楽しむイベントが開催されます。




世界中で愛されているバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社 のワインを主役とした
立食パーティーでは、会場にて様々な品種のワインと
ビュッフェスタイルの軽食をお楽しみ頂けます。





東京に居ながら、まるでボルドーの ワイナリーを巡る旅を
体験できるワインブースもご用意いたします。

パーティーでは特別抽選会も行なわれ、
エールフランス航空によるフランスへの往復航空券 などの豪華なプレゼントが当たります。





会期 : 2015年5月22日(金)19:00 ~ 21:00
会場 : CROSS TOKYO
東京都港区 六本木5丁目10−25 EXけやき坂ビルR棟2F
参加費 : お一人様6,000円、グループ参加(5名様以上)お一人様 5,000円
主催者 : 在日フランス商工会議所

5月15日までお申し込みいただけます。
こちらをクリックしてください。Vins de Bordeaux .
お支払いはCROSS Tokyo会場にて。
5月15日以降のキャンセルまた欠席の場合は返金されませんのでご注意ください。




GASTRONOMIE : Bonjour France
ガストロノミーウィークsupported by クラブミシュラン






会期 : 2015年5月16日(土)~ 26日(火)
会場 : 東京都内のミシュランガイドに掲載されているフランス料理店
主催者 : 株式会社ぐるなび、クラブミシュラン運営事務局

Bonjour Franceガストロノミーウィーク
supported by クラブミシュラン」を開催いたします!

都内のミシュランガイドに掲載されているフランス料理店の内、
参加店舗にてBonjour Franceの期間中のみ、
クラブミシュランの無料IDを配布いたします。

クラブミシュランサイト内にて、キャンペーンを実施し、
抽選でフランス旅行券&レストランお食事券をプレゼントいたします。

この機会にフランス料理に親しんで頂き、
フランスの美食文化との出逢いの場を生みだしたいと考えています。


クラブミシュランとは、
ミシュランガイドに掲載されている日本全国の飲食店情報を検索することができるシステムです。

利用者がよりミシュランガイドを使ったお店選びをしやすい、
利用者の地域や希望にあわせたお店選びをサポートする
「セレクション案内サービス」や予約のサポートをするコンシェルジュサービスなどを提供していきます。

さらに、サイト上では、ぐるなびのリアルタイムに更新される飲食店情報を閲覧することもでき、
より詳細な情報からお店選びをすることができます。

Bonjour France期間中は「Bonjour Franceガストロノミーウィーク 
supported by クラブミシュラン」特設ページを用意し、
対象のフランス料理店にてお食事された方に、
特別に期間限定で無料IDをプレゼントいたします(数量限定、無くなり次第終了といたします)。


  




2015年04月13日

193-2 ボンジュール フランス(東京)

Bonjour~~~

ちょっと暖かくなってきましたかね~・・・・。
やっと花水木の花もかなり開いてきました~・・・。

さて、「ボンジュール フランス」の情報の続きです。





ショッピング SHOPPING : 伊勢丹新宿店「フランス展」





会期 : 2015年5月20日(水)~ 26日(火)
会場 : 伊勢丹新宿店本館・メンズ館 各階
営業時間 : 10:30 ~ 20:00
主催者 : 株式会社三越伊勢丹ホールディングス
特別協賛 : 在日フランス商工会議所



伊勢丹新宿店「フランス展」にて、食品とリビンググッズを中心に、
フランス製品を販売します。

今回は在日フランス商工会議所との合同開催となり、
多くの新製品が紹介されます。

伊勢丹新宿店6階・7階の催事場にて初出店のメーカーを含む、
100メーカー以上のフランスの食品と飲料、
リビンググッズなどのフランス製品を販売。

イートインコーナーではフレンチシェフの味を気軽に楽しめます。
また、商品販売だけでなく、生産者、職人などを招聘して実演販売、
ミニイベントなども予定しております。

ノルマンディー、ヴァル・ドゥ・ロワール、ミディ・ピレネー、
クラブ・デ・ビル・ドゥ・フランスの4地方都市ブースを併設し地方文化もご紹介。


「フランス展」参加メーカー一例」


【バター】
ボルディエBeurre Bordier : ジャン・イヴ・ボルディエは、ブルターニュ地方で生息している牛の乳を原料とした、最上質のバターを製造しています。「フランス展」では、エスぺレット産唐辛子風味や海藻入りのバターなども販売します。
http://www.lebeurrebordier.com/






【パン】
ジャン・キルシャーJean Kircher : 1732年創業以来、厳選された小麦粉と伝統的な製法で全て手作業で上質なパンを仕上げています。フランスで認められているオーガニック認定ABマークとルクセンブルクでの「Slow Food」の認定を取得しております。安全で自然素材を生かしたパンの魅力をお楽しみ頂けます。
http://www.pains-tradition.com/






【ゴブラン織り】
アー ル・ドゥ・リス Art de Lys : 繊維産業が盛んなフランス北部フランドル地方に拠点を置くアール・ドゥ・リス社(TISSAGE D’ART DE LYS)は1885年の設立以来、代々土地で受け継がれてきたゴブラン織り(タピスリー)の芸術的な技術と機械織りの両方を融合しています。その品質は美 術館、高級ブティックからも認められています。
http://www.artdelys.com/





  




2015年03月24日

190 メゾン・カイザー神楽坂店(神楽坂)

Bonjour~~~



桜の花が咲き始めましたね~~!!

このところの暖かさで、一気に開花のようです。
やっぱり日本人は桜の花を見ると、血が滾りはじめるのでしょうか?
ウキウキワクワクしてきますね~?!


年度が終わり、新しい年度が始まるので
色々な意味で環境が大きく変わる人いるのではないでしょうか?

我が家も息子のベルナールが、親元を離れ東京で暮らし始めたので
色々と思いも複雑ですが・・・(笑)

親も子も親離れ子離れしなくてはいけないですね(笑)


で、そんなこんなで東京に行く機会が更に増えて
先日、ランチに神楽坂に行った時に、気がついたパン屋さん
「メゾン カイザー」





メゾン・カイザー 神楽坂店 (MAISON KAYSER)
東京都新宿区箪笥町41 大崎ビル 1F
TEL 03-6457-5678
営業時間 8:00~20:00
朝食営業、ランチ営業、日曜営業
URL http://www.maisonkayser.co.jp/






あのパンのキムラヤの創業者の息子さんの木村周一郎氏が
本体のキムラヤとは別の法人として設立した
本格的な自然酵母によるフランスパンのお店として有名ですが、
いつも通っている通り沿いにメゾン カイザーがあるなんて、気がつかなかった~~~・・・。

天才パン職人のエリック・カイザーとのコラボによって出来たパン屋ですが
実はあまり僕もあまり積極的にパンを買いに行っていなかったのですが、
今回はそんな縁で早速店内に・・・・。





意外に地味な感じ・・・・
外もけっこう地味なので、見逃してしまっていたのでしょうね~・・・。

でも一通りのパンは揃っていて、入ってい来るお客さんは
多分、この神楽坂近辺に住んでいる常連さんのようですね・・・。

少し離れた神楽坂のメイン通りにあるポールなんかは
常連さんというよりは、たまたま神楽坂に来た人たちが
ちょっとおしゃれな感じなので、それに引き寄せられてパンを買ったり
カフェしたりランチしたりって感じですから。





で、店内でバゲットの成形をしていたので、それも写真撮れるかな~と思ったけど
ちょっとタイミングが合わずに撮れませんでした。
残念!!





でもまたホカホカの焼きたてのバゲットがあったので
2本購入。
それと、干しぶどうが入ったパンドウカンパーニュのようなものがあったので
それも購入。








クロワッサンも大量に作って陳列していたので
きっとクロワッサンも人気なのでしょうね~・・・?!

次回、試しに買ってみようかと思います。





で、そのバゲット・・・早速自宅で試食・・・
美味い!!
個人的には、ヴィロンよりも、ロブションよりも、冷凍のブリドールのバゲットより
こちらの方が好きかも・・・。

次回はもっと買って冷凍しよう~っと・・・。

今回は神楽坂だったけど、カイザーは結構色々なところに店舗を構えているので
特に神楽坂にこだわる必要はないかもしれないけど、
でも同じレシピでも、やっぱり作る職人さん次第で
味は変わるから、神楽坂店は美味しいのかもしれませんが・・・。

他の店も試してみなくては・・・ですね。


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)お店・フランス情報その他

2015年03月18日

189-4 ラ・ブラスリー (神楽坂)

Bonjour a tous


東京・神楽坂の「ラ・ブラッスリー」の最終回です。





季節がどんどんよくなると、このブラッスリーのテラスで頂くランチが
本当に気持ちが良くて、
それだけのために行くだけでも価値があります。





本当に最高で東京にいることを忘れてしまうほど
まるでフランスです。

そんなラ・ブラッスリーの最後は
僕、ヴァンソンのムニューをご紹介します。


前菜は帆立のブーダン サフラン風味 
Boudin de St-jacques au safran







確か以前もこれ食べたかも・・・。
でも美味しい!
フランスには、ブーダン ノワールとブーダン ブラン
いわゆる黒のブーダンと白のブーダンがあって
黒は豚の血と油の腸詰、白はひき肉や卵、牛乳なんかを使った腸詰ですが
今回のは白ブーダンの一種。
ブーダンブランに帆立が入っていて、実に上品でいて奥深い味。
小葱(本当はシブレットを使いたいところなのだろうけど)のソースが
このブーダンにとてもよくあっていて本当に美味しかったです。


そして、主菜は
仔牛ロースのロースト マルサラソース
Longe de veux sauce marsala







仔牛ロースのローストが柔らかくて本当に美味い!
いわゆる牛肉とは違った旨さです。
このソースマルサラソースが絶品です。
マルサラ酒を焼いた肉汁に加えて、バターと一緒に煮詰めたりして
作るけっこう簡単なソースだけど、
本当に美味しい!
豚肉のロースト何かにも合うソースです。

付け合わせのマッシュポテトと抜群に合う!
大満足のフランスの味でした。


そして最後はデザートdesserts

タルト タタン  Tarte tatin を選びました。







僕が想像していたタルトタタンとはちょっと違っていて
少々軽めの上品なタタンでしたが、味は間違いない!まさにタルトタタンです。

最後にカフェ エクスプレス 日本ではイタリア風にエスプレッソと言いますが
フランスではカフェ エクスプレスCafé expresseです。





これもまさにこうあるべきカフェ
文句のつけようのない旨さでした!

やっぱり、たまには本当のフランスの食堂の味を楽しみに
このアンステイチュ・フランセ東京内にある「ル・ブラッスリー」に
食事に行ってみてはいかがですか?
ワンプレートならランチで1000円から食事が出来ます。
コースだって1850円(税抜き)

是非是非 おすすめです!








ラ・ブラスリー (Le Brasserie)
東京都新宿区市谷船河原町15 アンスティチュフランセ東京内
03-5206-2741
営業時間:11:45~14:30 18:00~21:30 ランチ営業、日曜営業
定休日:月・日のディナータイム・祝
URL: http://www.institutfrancais.jp/tokyo/services/brasserie/


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)お店・フランス情報その他

2015年03月16日

189-3 ラ・ブラスリー (神楽坂)

Bonjour


東京・神楽坂にあるアンステイチュ・フランセ東京の中にある
フレンチレストラン「ル・ブラッスリー」をご紹介しています。





今回は妻のジャックリーヌのムニューをご紹介します。

大体いつも一緒に食事に行くと、好みが似ているのか
頼もうとするものが重なることが多いのですが
今回も最初から、最後までまったく同じ・・・。
勿論、すべてジャックリーヌを優先で、
僕は全て別のものを注文しました(笑)
彼女には、知られないように・・・。

前菜の前のアミューズ ドウ ブッシュはサンドリンヌとおなじです





彼女はカマルグ産の赤ワインをグラスで





そして前菜entrée

鴨のテリーヌ 
Terrine de canard









鴨のテリーヌは、実にレストランの実力とその味を象徴していて
このテリーヌを食べてみれば、そのレストランのレベルが分かるほど
定番中の定番わけで、ついつい食べてみよう という気になるわけですが・・・。

まあ、ジャックリーヌに言わせると”ただ好きなだけ・・・”のようです。

で、添えられている酢漬けの野菜たちも
とてもいい味でした!

まさに間違いのない味!というところでしょうか(笑)


そして、主菜メインのお料理は
仔鴨のロースト カシスソース  
Filet de canette rôti sauce cassis








ホント、鴨好きですね。

今からうん十年前に、フランスへ新婚旅行に行った時
南仏プロヴァンスの田舎にポツンと立つレストランへ
僕のフランス人の友人夫婦が連れて行ってくれて
そこで食べた鴨のロースト、桃ソースの美味しさに感激して
それ以来の鴨好き・・・。

まあ、でもあの桃ソースの鴨料理は本当に美味しかったからな~・・・。

で、勿論こちらのお料理は桃ソースではなく
カシスソース。
甘酸っぱいソースに鴨肉がとてもよく合うので
フルーツを使ったソースを合わせることが多いわけですが
こちらも定番の組み合わせ。

付け合わせの野菜やモリーユ?舞茸??も
このソースと鴨肉と一緒に頂くと絶品!
幸せそうに”普通に美味しい!”
彼女にとっての最高のほめ言葉です!
いや~・・・旨いよな~。


そしてデザートdessert

オペラ
Opéra
でそれは、プラリネショコラの重層ケーキとキャラメルアイス 
Gateau au praline chocola avec glace vanilla au caramel









濃厚なケーキとアイスクリームにまぶされていた
ピスタッチオが絶妙
ジャックリーヌ的にはちょっと思っていたものと少々違っていたみたいで
少々甘かったみたいですが・・・。

でも僕的にはいい組み合わせ。


次回は、僕ヴァンソンがお願いしたムニューをご紹介します。





ラ・ブラスリー (Le Brasserie)
東京都新宿区市谷船河原町15 アンスティチュフランセ東京内
03-5206-2741
営業時間:11:45~14:30 18:00~21:30 ランチ営業、日曜営業
定休日:月・日のディナータイム・祝
URL: http://www.institutfrancais.jp/tokyo/services/brasserie/


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)お店・フランス情報その他